医療法人・クリニックの皆様へ
当事務所は所属する公認会計士が医療法人の会計監査（平成31年3月期より一定規模以上の医療法人は監査が義務化）の経験を踏まえ、税務顧問として税務支援、財務支援とともに医療法人の経理事務、事業報告書の作成の効率化を支援致します。
-医療法人・クリニック向け会計ソフトの進化-
通常の会計ソフトがクラウド化するように、医療法人(クリニック）向けの会計ソフトもクラウド化し、さらに金融機関との情報連携機能により経理処理な省力化が可能となっています。
-MX3クラウドのご紹介-
当事務所が導入・運用をサポートする医療法人向け会計ソフト（MX3クラウド）は以下のような事務省力化の仕組みがあります。
①銀行取引等のデータ受信(フィンテック［Fintech］機能）
MX3クラウドでは、複数の金融機関（銀行や信販会社）からインターネットを利用して取引明細データを受信し、仕訳計上する機能を提供しています。
現在通帳等から転記入力している場合は、当機能の利用で月次の仕訳入力事務が大幅に省力化できます。
②都道府県知事提出用の事業報告書の作成機能
MX3クラウドは、事業年度終了後に医療法人が提出しなければならない事業報告書の様式に対応しており、事業報告書をスムーズに作成することが可能です。
また、病院会計準則、介護老人保健施設会計・経理準則、指定老人保健看護・指定訪問看護の会計・経理準則等に対応をした勘定科目体系を標準搭載し、決算時の業務を効率化することが可能です。
-当事務所の強み-
当事務所は税務顧問以外の経営支援を積極的に行っております。
TKCのシステム導入・活用による事務省力化は当然として、M＆Aや事業の承継支援、金融機関への同行訪問や資金調達計画の策定、支援等、関係する弁護士や司法書士、社会保険労務士等とも協同しながら税務顧問に限らないサポートを心がけております。
医療法人やクリニックの先生方の不安を税務・財務の顧問としてしっかりと受け止め、一緒に成長が出来る関係を築くことが当事務所の願いです。
＜当事務所は、ＴＫＣ全国会 医業・会計システム研究会の会員です＞
TKC全国会 医業・会計システム研究会(略称、TKC医会研)は、TKC全国会の中でも医業経営・会計に精通した約1,800名の会員により構成されており、全国23,000件を超える病院・診療所(以下、医療機関)に対し、タイムリーな情報提供及び経営改善支援を実施しております。