事務所通信 2025年


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事務所通信 2025年2月号

事務所通信 2025年2月号

読書ノート

 この数年、本を読むと、「本の題名、著者、出版社、初版発行年月、その本の印刷年月、読了日」を記録するようにしている。初版だけの本も多いのだが、第8版、第10版など、長期間売れ続けている本もある。一部メモを取ることもあるし、感想を記入することもある。最近はできるだけ時間を作って、月に4、5冊程度読んでいる。数冊読むと、色々関連する本、著者に興味がわき、小さなノートに、読みたい本の「著者名、タイトル、出版社」を控えておく。近いうちに図書館で借りるか、本屋で購入するつもりだが、実際にはなかなか購入することはない。新刊の本屋や古本屋によく行くが、メモしている本があることは少なく、その場で面白そうな本を買ってしまう。因みに、12月、1月にかけて読んだ本としては次のようなものがある。
「アインシュタインの旅行日記」アルバート・アインシュタイン、「燃えあがる緑の木 一部、二部、三部」大江健三郎、「お笑い沖縄ガイド」小波津正光(お笑い芸人)、「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」佐藤優(起訴休職外務省事務官、作家)、「台湾人の歌舞伎町」稲葉佳子・青地憲司(建築家、映画監督)、「見ることの塩 上、下」四方田犬彦(映画評論家)、「僕の文章読本」荒川洋治(詩人)、「舟越保武全随筆集」舟越保武(彫刻家)
 科学者、作家、お笑い芸人、外務省事務官(起訴休職)、映画評論家、詩人、彫刻家と読書に首尾一貫性はない。何が面白いのだ、と言われるかもしれない。ただ、ある本を読んだり、新聞記事を見たりして、気の向くまま、政治、小説、詩、映画等何でもありで読んだり見たりしている。佐藤優氏は、あまりにもいろいろな本を書いていて、読まずに敬遠していたが、元沖縄県知事太田昌秀氏と佐藤優氏の対談を読んで、佐藤優氏の「国家の罠」に行き、また図書館で沖縄に関する本を探していて「お笑い沖縄ガイド」を見つけた。現代詩は、難解だと言われる。私もそう思う。ただ、最近、鶴見俊輔の「詩と自由」を通じて、黒田三郎の詩を読み、荒川洋治が黒田三郎を好いている、という記事を見て、詩人荒川洋治の「僕の文章読本」を読み、荒川洋治の文章から、舟越保武の随筆集を読む気になった、ということが言えると思う。(今まで、舟越保武の彫刻は、ただきれいで感傷的な作品と思っていたが、荒川洋治の素直で自由な表現に感動し、そこから、舟越保武の作品の深遠さも素直に鑑賞したいという気持ちになった。)私自身が他人に開かれていくような気がする。

(白石功)

事務所通信 2025年1月号

事務所通信 2025年1月号

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
 新年を迎えるにあたり、ひとこと新年の所感を申し上げます。
 物価の上昇、賃金の上昇にどのように対応してゆくかが大きな課題になっています。中小企業がそのような時代の流れに対応してゆくためには、先ず第一に、取引先との価格交渉(全体的には、中小企業の事業所数自体が減少している中で、充分交渉できる環境が出来つつあると言えます。)、次に、優秀な人材の確保(そのためには、一定の賃金水準の維持及び労働環境の整備が必要)を行うことでしょう。しかしながら、このような対応ができる中小企業はよほど資金力、技術力のある企業に限られるでしょう。そのような中で、一般の中小企業として何が出来るか。上記の基本的な対応を目指しつつ、とりあえず、自社内で業務の効率化、生産性の向上をはかることではないでしょうか。役員はもちろん従業員も含めて、徹底した業務の見直しを行うことによって採算の向上は可のではないかと思います。もちろん、相手に対するサービスの低下にはならないように。(個別企業を挙げて恐縮ですが、最近スターバックスに行くことがあります。全てセルフサービスですが、従業員の表情、ひとこと、店舗の清潔さ等から、サービスが悪いとは全く感じさせません。)

(白石功)

明けましておめでとうございます。
 昨年は物価、賃金の上昇に加え、様々な環境変化から、コロナ禍と同様、非常に変化の大きい一年だったように思います。顧問先の皆様とともに継続して成長できるよう、今年は環境の変化を前提に、事務所のメンバーも増員し、事務所も、自分自身も変えていく一年としたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(白石新)

明けましておめでとうございます。
 皆様にとって、2025年が希望と成長に満ちた一年となることを、心よりお祈り申し上げます。
 今年は巳年。変化する環境に柔軟に対応し課題を乗り越えていけるよう努力してまいります。本年もよろしくお願いいたします。

(松本)

明けましておめでとうございます。
 2025年は日本も世界も大きく変化する年になるのではないかと予感しておりますが、時代に対応しつつ、その時代で生き残れる人材となれるよう精進していきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(時岡)

明けましておめでとうございます。
 皆様により良いサポートができるよう精進することはもちろんですが、今年こそ、成長し続ける己の体重増加に歯止めをかけ、心身を整えて、今まで以上に実りのある一年にしたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(山本)

あけましておめでとうございます。
 本年はさらなる専門性の向上を目指しスキルアップに励みたいと思います。また、新たな挑戦にも積極的に取り組み、一歩ずつ成長を重ねていきたいと考えております。皆様にとって素晴らしい一年となりますように、お祈り申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。

(大石)

あけましておめでとうございます。
 昨年はたくさんのご縁に感謝し、新しい年を迎えることができました。今年も、着実に成長しながら、新しい挑戦にも果敢に取り組んでいく所存でございます。
 皆さまにとっても素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(土居)

あけましておめでとうございます。
 今年は、3兄弟のうち上2人が受験生になります。子供たちと共に自分もステップアップし、イライラせず穏やかな1年を過ごすことを目標にしたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

(阿部)

あけましておめでとうございます。
 昨年、事務所に仲間入りさせていただきたくさんの学びがありました。まだまだ学ぶ事の方が多い私ですが、少しでも皆様のお役に立てるように、勉強して努めて参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

(髙岡)

明けましておめでとうございます。
 本年もより一層、皆様のお役に立てれるよう尽力してまいります。自己研鑽に励むために新しい資格取得にも挑戦し続けていきます。
 皆様にとって、素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

(井上)