-2023年-
「経 営」-黒字経営への道しるべ(第5回)
適切な労働分配を考える
自社が稼いだ付加価値(限界利益)に対して、人件費(賃金、給与、賞与、役員報酬、法定福利費等)が占める割合を「労働分配率」といいます。人手不足等で賃上げの機運が高まる中、適切な労働分配率の管理はますます重要になっています。人件費の原則は、「労働分配率をおさえながら1人当たりの人件費を高く」することです。ただし人件費を増やしすぎれば赤字に転落するおそれもあるため、自社に合った適切な労働分配率・給与水準を保つことは大切です。適切な労働分配率の管理とともに、原資となる限界利益を増やす取り組みも重要です。
「税 務」-令和5年分「年末調整申告書」作成上の注意点
年末調整事務は、従業員が提出した基礎控除申告書、扶養控除等申告書などの「年末調整申告書」に基づいて行うため、従業員に記載上の注意点を事前によく説明しましょう。本年中の従業員の親族の異動(結婚、出産、家族の就職、離婚、死別など)について確認し、訂正等があれば、再度、扶養控除等申告書の提出を受けます。配偶者や子どもの収入(所得の見積額)の誤りや記載もれがないよう、よく確認するように注意喚起しましょう。
「労 務」-押さえておきたい! 外国人材活用の基礎知識
訪日観光客の対応や人手不足の解消が期待される外国人材の活用。外国人(日本国籍を持たない人)には、入国の目的に応じて「在留資格」が与えられており、その資格の範囲内でのみ、就労することが可能となっています。また、中長期で日本に在留する外国人には、多くの場合「在留カード」が発行されています。外国人材の採用時には、同カード表面の「在留資格」欄や「就労制限の有無」欄、「在留期間」欄を必ず確認しましょう。
【お知らせ】
年末年始休暇のお知らせ
誠に勝手ながら、12月29日(金)~1月3日(水)までを年末年始休暇とさせていただきます。
休み期間中のお問い合わせに関しましては、事務所ホームページの「お問合せ」またはメールにてお願いいたします。皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
「労 務」-正しく知って「働き控え」の見直しを!
「年収の壁」をおさらいしよう
最低賃金が全国平均1,000円台に引き上げられる中、「年収の壁」は、従業員はもちろん、経営者にとっても大きな関心事の1つです。 「103万円の壁」、「106万円の壁」、「130万円の壁」――。これら3つの「年収の壁」についてよく知り、「年収の壁」にとらわれすぎない働き方を、従業員と一緒に検討してみましょう。
「消費税」-こんなときどうする?
インボイスの処理についての素朴な疑問
インボイス制度では、仕入税額控除を受けるためには、原則として一定事項を記載した帳簿と仕入先から受け取ったインボイスの保存が必要です。一方で、実務では、次のようなケースもありますので対応を確認しましょう。
○インボイスを発行できない免税事業者等からの課税仕入れであっても、令和8年9月30日までは、消費税額の80%相当額について仕入税額控除が受けられます。
○賃金規程等に基づいて従業員に支給する通勤手当、出張旅費・宿泊費・日当は、一定事項を記載した帳簿のみの保存で仕入税額控除が認められます。
○従業員の立替払いの精算については、従業員が作成した「立替金精算書」等も合わせて保存することが求められます。
「税 務」-令和6年から変わる 贈与税の「暦年課税制度」
贈与税の課税方法の1つである「暦年課税制度」の相続前贈与の加算期間が3年から7年に延長されます。加算期間の延長によって相続時に課税される相続財産が増加するため、相続時の税負担が大きくなることが見込まれます。同制度の活用は早めに検討しましょう。
【お知らせ】
ようやく暑い日々が終わったと思えば、あっという間に朝晩寒くなってきて(私は涼しいくらいですが。。笑)、気づけば今年も残り2か月ですね。あっという間に年末になりますので、みなさん今年やり残した目標とふるさと納税の申し込みはお忘れなく。
そしてインボイス、、、始まってしまいましたね。軽減税率と同様、生産性のあがらない細かなルールが多く、本当にやるせない気持ちになりますが、始まった以上やるしかないので、皆さん一緒に頑張りましょう。
とはいえ、インボイスに限らず、様々な制度の改正や政策等、連日の記事・ニュースを見ていて素人ながら今の政治に本当にげんなりしていますが、そんな中、地方行政の改革を行っている広島県・安芸高田市(市長)関連の動画を最近よく見ていて、応援しています。
数年前から全国的にもニュースになっているので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、この安芸高田市の石丸市長は、京都大学を卒業後、大手メガバンクに数年務めた後、当時38歳の若さで地元の安芸高田市長に就任され、敏腕をふるっています。
特に、市政や市議会での様子を公開しているYoutube動画が話題で、議員や権力者には屈せず、半沢直樹ばりに正論で真正面から悪しき習慣や制度にメスを入れています。
やり方や話し方に賛否があるのも確かですが、明朗で市の将来を考えた施策により市民からの支持も高いようで、他県民ながら個人的には国政に出て行って政治を変えてほしいと思うほどです。議会でどのようなことが議論されているのか、松山市ではどうなのか、選挙には行きつつも(あきらめで)あまり関心がありませんでしたが、少し興味が湧いてくる面白い動画が多々出回っているので、是非お時間ある際に見てみてください。
それと話は変わりますが、会社の制度を利用してジムに通い始めました。。。大学を卒業後13年、右肩上がりに上昇していく体重グラフに本当に歯止めをかけねばなりません。
以前の所長のように毎月体重を事務所通信で公表するまではしませんが、みなさまに厳しくも温かく見守っていただけたら幸いです。なお、皆様いつも優しくしてくださり大変ありがたいのですが、しばらくの間、山本にエサを渡すのはお控えください。笑
季節の変わり目で体調が崩れやすい時期ですので皆様もどうかご自愛ください。それではまた。
(山本 高明)
「消費税」-インボイス制度開始!
10月1日以後の返品、値引き等への対応に注意!
売上代金の決済時に、取引先(買手)が振込手数料相当額を差し引いた金額を振り込むことがあります。この場合の振込手数料相当額について、売手は「雑費」か「売上値引き」として処理することが一般的です。どちらも間違いではありませんが、会計処理によっては、事務負担が増える場合もあります。ご不明な点がございましたら、担当者にお尋ねください。
「経 営」-制度対応だけではもったいない!
「経営データの電子化」に取り組もう
令和5年12月31日、電子帳簿保存法による電子取引データの保存についての「宥恕措置」が終了します。現在は、電子メール等で送受信した電子取引データ(PDF等)をプリントアウトして保存し、税務調査等で提示・提出できるようにしていれば問題ありませんが、令和6年1月1日からは電子データによる保存が義務付けられることとなります。TKCの自計化システム「FXシリーズ」の「証憑保存機能」を利用すれば、電子帳簿保存法の保存要件を満たして保存することができます。まだご利用でない方は、是非ご検討ください。
「経 営」-黒字経営への道しるべ(第4回)
固定費管理は経営者の腕の見せどころ
売上高の増減にかかわらず、会社の維持に必要となる「固定費」をどのように管理するかは、経営者の腕の見せどころです。固定費には、自社の努力で短期的に管理可能(削減が可能)なものと、短期的には管理不能(削減が困難)なものがあります。また、社長だからこそ管理できるものと、部下社員でも管理可能なものとがあります。その支出が本当に必要か、把握することが大切です。
10月ですね。
インボイス開始ですね。
と、仕事の話をしないといけないのですが、なんせお祭り女なもので・・・。
本日10月2日。まだ子供の鯉口(お祭りの装束)が出来上がっておりません。あとは裾とボタンだけなので、なんとかなる!と、放置しております。残りの平日、どこかで夜な夜な取り掛かる予定です。怪しいくらいにミシンの音が夜中に響き渡りそうです。
ところで、皆さんはお祭り好きですか?私は地元が北条ではないので、北条に移り住むまで毎年お祭りは帰省していました。超が付くほど出身は田舎なので、新居浜や西条のような華やかさは無いのですが、獅子や奴、太鼓台が並んで練り歩くような形のお祭りでした。お盆やお正月以上に、同級生たちと会って話ができるのもうれしかったです。ただ、今は人口も減り帰省する人も少なくなって簡素化しているとも聞いています。また、お祭りに帰省したいと思っているのですが、なんせ北条の日にちと重なっているので、今後帰れそうにもありません。なんだか少し寂しいですね。でも、子供たちは北条で生まれ育っているので、北条のお祭りを楽しみたいと思います。ただ、北条のお祭りは4日間。長いんです。もう少し短くても・・・。と、思いつつも、最終日はなんだかお祭りが終わる寂しさが漂ってきます。そして、翌日の空虚感。(これは、新居浜出身の友達も言っていました。)やっぱり、お祭り好きなんです。
今年のお祭りは、コロナ前と同じように運行する予定になっていました。今まで通りの平穏な日々がやっと戻ってきましたね。しかしまだ、コロナもインフルエンザも潜んでいます。皆さんウイルスに負けない体づくりをしましょう!!
(阿部 恭子)
「消費税」-インボイス制度直前対策 要注意! 令和5年10月1日を“またぐ”取引のインボイス
令和5年10月1日のインボイス制度開始後、原則として、売手は買手からの求めに応じて、インボイスを発行しなければなりません。ただし、売手において課税資産の譲渡等が9月30日以前に行われた取引については、請求書等の発行日が10月1日以後であっても、現行の請求書で問題はありません。請求の締め日が20日など、月の末日でないケースでは、「9月分」と「10月分」に請求書を分けて発行するなどの対応が必要になります。
「経営」-黒字経営への道しるべ(第3回) 限界利益をしっかり確保しよう
経営において売上高と並んで重要な指標となるのが「限界利益」です。資源高や円安の影響で原材料や燃料等の価格が上がっている状況では、利益の確保が難しくなりがちです。「昨年より利益が出なくなった」と感じている場合、今一度限界利益がしっかり確保できているか確認する必要があります。限界利益をアップさせるには、「販売価格を上げる」「変動費を下げる」「商品の組み合わせを考える」という3つの打ち手が挙げられます。自社の状況を踏まえて、打ち手を検討してみましょう。
「トピック」-他人事じゃない!「物流の2024年問題」と荷主にできること
トラックドライバーに、2024年4月1日から時間外労働の上限規制(年960時間)が適用されます。それにより輸送能力の不足が懸念されているのが、「物流の2024年問題」です。物流業界では現在、トラックドライバーの労働環境改善に向けた取り組みが検討されています。その結果、輸送にかかる日数の増加や運賃の上昇など、荷主であるさまざまな事業者も影響を受けることとなります。運送会社に対する協力体制を整えておくことも重要です。
【お知らせ】
【インボイス対応について】
改めて概要を同封しております。チェックシートと共に、ご確認をお願いいたします。
【松山市人材確保・生産性向上補助金について】
補助金のお知らせを同封しております。期限が令和5年9月22日(金)です。あまり期間がありませんので、ご検討される方は、お早めにお願いいします。
【TKCサプライ用品価格改定】
10月1日よりTKCサプライ用品の販売価格が改定(値上げ)されます。値上げ前に購入を予定されている方は、9月25日(月)までにご連絡いただきますようお願いいたします。
詳しい金額等は、各担当者にお尋ねください。
アクティブな夏
今年の夏は家族でいろいろなところに行きました。レオマワールド、四国水族館、科学博物館、土曜夜市、ウェルピアのプール、ワールドサーカスなどなど。レオマワールドはちょうど花火が上がる日だったので、久しぶりに花火も堪能できました。夏休みの子供たちにも良い経験と思い出を与えられたのではないかと思います。ただアクティブに動いた分お金も使ってしまったので、これから年末までは倹約ですね。。
話は変わりますが、年齢を重ねるにつれだんだんと自身の健康が気になってきています。最近、若くしてがんになった方がいるというお話を聞く機会があり、一度簡易なものでいいから検査してみようと思い、N-NOSE(エヌノーズ)の申し込みをしました。N-NOSEは、がんに反応する線虫を用いて行うがん検査で、自宅に送られてくる検査キットで尿を採取して送り返せば検査結果が届くようです。費用は15,000円ほどなので、今回何もなかったとしても定期的にやってみようと思います。
何よりもまずは健康第一、まだまだ暑い日が続きそうですが、皆様もお体ご自愛ください。
(時岡 祐也)
「経営」-黒字経営への道しるべ(第2回)売上高に注目してみよう!
社長が最初に意識すべき「売上高」を、変動損益計算書で毎月確認いただきましょう。そのうえで、売上高が「増えた理由」「減った理由」を社長と一緒に探り、社長のここ1か月の経営感覚と、実際の数字の変化をすり合わせることが重要です。
その際、特に取引先別売上高を確認してみてください。主要な取引先について、当月と前年同月の売上高を比較し、「なぜ、この取引先からの売上高が上がっている/下がっているのか」、その背景や要因を考えてみると、売上高を伸ばす大きなヒントになります。
「消費税」-インボイス制度直前対策【本則課税事業者向け】
受け取るインボイスの対応状況を確認しましょう
取引先から受け取る仕入インボイスについて、取引先の協力を得て、登録番号やインボイスの様式を確認しておきましょう。自社の経理処理に影響がある場合は、取引先と検討することも必要です。
「トピック」-自社を客観的な視点で見てくれる 金融機関とコミュニケーションをとろう!
「金融機関と接するのは苦手」という方もおられるのではないでしょうか。金融機関と話をするときの重要なコミュニケーションツールが、日々きちんとつけられた帳簿(仕訳)を基に作成された「決算書」です。自社の健全な経営努力と正しい経理処理の賜物である決算書こそ、金融機関と話をするための共通言語となります。
業績の良し悪しにかかわらず、経営に関するデータを企業自ら開示することは、融資の必要性等をいち早く金融機関に伝えることにもつながります。そのため、決算書に加えて、まずは四半期から試算表を提供することを目指しましょう。
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ここ最近は、毎年が猛暑となり、今年は暑いではなく、今年も暑いと変わってきている気がします。先日、2時間程外で遊んでいた次男が気持ち悪いと言いだして、軽い熱中症のようになっていました。
皆様もこまめな水分補給で熱中症には十分お気を付けください。
さて、コロナも5類となり、人の動きがかなり戻ってきました。先日開催された三津浜の花火大会は23万人とコロナ前の2019年と同数の方が集まったそうです。
3年間の自粛生活を経て、本格的なアフターコロナの時代がスタートしました。また2023年もあと半分を切り、2023年後半戦に改めて何ができるか、何をしたいかということを考えてみました。
2022/10 インボイス制度開始
いよいよインボイスが始まります。良く分からないor不安がある方は早めにご連絡下さい。
インボイス制度が始まると、受け取った領収書全てがインボイスかどうかチェックする必要があるため事務が大きく増えますが、事務処理を楽にするため、インボイスかどうかを自動チェックするクラウドサービスも開発されています。
今回のインボイス制度で会社の手間は増やさない(逆にDXを進めて経理を楽にしたい)という思いで頑張ってまいりますので、皆様もお気づきの点や不安な点があればお気軽にご相談下さい。
事業承継・M&Aサポートの件数UP
これまで、年間数件のM&Aをお手伝いさせて頂きました。ここ数か月は特に相談が増えており、顧問先以外も含め、月に1件以上ご相談を頂いております。
どうせ売れないからそのうち辞めるという話をされる方も多いのですが、売上1,000万円以下や、債務超過でもまとまることがあります。顧問先の皆様対してこそ、承継のサポートをしたいと考えておりますので、もし興味をお持ちの方はお気軽にご連絡下さい。
RPAの導入
RPAソフト(ロボットにPC作業を覚えさせて、作業を任せる)の事務所での導入を検討しています。中小企業、小規模事業者の人手不足やなかなか定着しないといった課題を解決するためにも、まずは自社のPC作業を自動化にチャレンジしてみようかと思います。
ダイエット
最後に個人的な目標を。
先日高校の同級生4名とコロナ以来の飲み会をしました。周りはコロナで運動を始めていてそろそろ身体を動かさないとやばいと言われ・・・
高校時代+15kgあるので、年末までに今から5kgぐらいはやせたいなと思います。
結果報告は年始の挨拶で。
暑い日が続きますので、皆様お体ご自愛ください。2023年後半戦も頑張りましょう!
(白石 新)
「経営」-黒字経営への道しるべ(第1回)「社長の成績表」変動損益計算書を見てみよう!
見込んでいた儲けの額と、決算書や損益計算書上に表示される「売上総利益額」の数字とに差がある―と感じたことはありませんか?
このような場合、変動損益計算書を利用することで、頭の中でイメージしていた利益構造と実際の数字とを一致させることができます。変動損益計算書は社長の意思決定の結果が表れる「社長の成績表」ともいわれます。
7月号から開始の全6回連載「黒字経営への道しるべ」では、「いま、自社に何が起きているのか?」を読み取り、次の打ち手を考えるために欠かせない変動損益計算書のポイントについて解説していきます。
「消費税」-インボイス制度3か月前対策 自社のインボイスは要件を満たしていますか
インボイス制度への対応はお済みでしょうか。制度開始を目前に控えたいま、自社がインボイスとして発行する請求書等に記載事項のモレがないかあらためて確認しましょう。
「事業承継」-令和6年3月31日まで 「特例承継計画」提出の検討を!
一定の要件を満たすことで、事業承継の際に贈与税・相続税の納税を猶予する「特例事業承継税制」。同制度を利用するには、令和6年3月31日までに「特例承継計画」を都道府県に提出して確認を受け、令和9年12月31日までに自社株式の贈与や相続等を行う必要があります。
同税制を利用する可能性があれば、まずは特例承継計画を作成し、早めに提出しましょう。
「強い国」
先月、久しぶりに海外に行ってきました。娘が、お産のために帰国していましたが、この3月に男の子が生まれ、6月に、生後3か月の赤ん坊と一緒に、旦那の勤務先のあるシンガポールに行くことになり、私と家内が荷物持ちで同行した次第です。自分で切符を買って、自分で出国手続き、入国手続き全てするのは初めてです。もちろん、私と家内にそれができるわけはありません。すべて、娘(と、その旦那=以下、Hさん)に頼りきりでした。ホテルも、娘たちが住んでいるマンションから、歩いて10分位のところにある安ホテルをHさんが予約してくれていました。一階が飲食店、二階がホテルになっていて、料金も二人で一泊100シンガポールドル(1シンガポールドル=100円)、一週間の滞在でした。
シンガポールの印象は、先ず物価が高いことです。コンビニで、アサヒスーパードライ350ml、5ドル(500円)、公園にある子供連れのお母さんたちの集まるレストランで、チキン&ワッフル19ドル、ジュース7ドル等3人の昼食代、90ドル(9,000円)。日本のおおよそ1.5倍から2倍ではないかと思いました。ただ、現地の若い人たちは、この料金で十分楽しんでいる、という印象です。国民の一人当たりの所得は、日本よりはるかに高いようです。むしろ、日本人の所得が、低すぎる、というべきでしょうか。一つには、為替レートの変動があります。手元にあるシンガポールの観光案内書には、1シンガポールドル80円、となっていました。この数年で、2割5分円安です。円安とはどういうことでしょうか。日本の財産の価値が下がる、ということです。シンガポールの人たちは、3年前には、125ドルで日本の10,000円のものが買うことができたが、今では、100ドルで買えるわけですから、シンガポールの人たちにとっては、日本の商品が随分安くなっています。逆に、日本人は、今まで8,000円で買えたものが、10,000円出さなければ買えなくなりました。円安、円安といわれて、なぜ国民は怒らないのか。自分の持っている財産が日に日に目減りしているわけですから。日本のものを安く持って行かれ、海外からは、高いものを買わなければいけない。アベノミクス、黒田前日銀総裁の異次元金融緩和の結果がこれではないか。しかも、なお防衛費を増やし、・・・。
強い国、とはどういう国だろうか、と考えます。戦闘機を何機持っていても、ミサイルをどれだけ装備していても、国が借金だらけで、国家財政が今にも破綻しそうな状況で、果たして強い国といえるでしょうか。国の借金がなく、国の財政が安定していること、国民が勤勉で、賢明であること、政治家が真剣に国民のことを考えていること、これが「国が強いこと」の基本ではないだろうか、と考えます。国民が、政治についてもっと議論をしてもいいのではないか。政治家とも議論をしよう。国民生活を豊かにするために何が必要か、考えよう。もっともっと世界に視野を広げていこう。
今回は、怒りの声になりましたが、楽しいこともいっぱいありました。私と家内の二人で、地下鉄に乗ったり、バスに乗ったりして、色々な所へ行きましたが、シンガポールの人たちはとても親切でした。近くのショッピングセンターで水着を買い、娘たちのマンションの敷地にあるプールで泳ぎました。何十年ぶりだろう。この夏は、日本の海で泳ぐぞ!
(白石功)
「経営」-信頼される会社へ 会社と経営者の資産をしっかり分けよう
会社の資産と経営者個人の資産の区分が曖昧になりがちな中小企業では、外部関係者からの信頼を高めるための第一歩として、会社と経営者個人の資産を明確に区分・分離することが重要です。「経営の基本」である現金管理も、会社と経営者個人の資産を区分するための重要な対応策となります。自社で徹底できているか見直してみましょう。
「会計」-月次決算データは宝の山 経営に活用しよう
経営者にとって、経営意思決定の大きな「拠りどころ」となるのが「変動損益計算書」です。変動損益計算書とは、売上高の増減で変化する費用を変動費に、売上高にかかわらず発生する費用を固定費に分類して表示した損益計算書のことです。通常の損益計算書に比べ、変動損益計算書は売上が変わった時のシミュレーションが簡単にでき、経営上の判断をする時に役立ちます。
月次決算を徹底し、変動損益計算書で自社の経営状態をタイムリーかつ正確に把握することで、問題点等に迅速に対応できるようになります。
「税務」-生前贈与には注意! 相続財産への加算期間が延長
令和6年1月1日から、贈与税と相続税のルールが大きく変わります。贈与税には2つの制度があり、1つは「暦年課税制度」、もう1つは「相続時精算課税制度」です。
梅雨の時期となり、雨の日が多くなっておりますがいかがお過ごしでしょうか。
我が家は夫婦共働きのため基本的に洗濯は土日にまとめて片付けるのですが、最近は土日の晴れがあまり期待できないため、週間天気予報を見て計画的に戦略を練って平日に分散させて洗濯を実施しております(妻が)。
雨の日は特別嫌いというわけではないものの、何となく気分が乗らない天気であります。
そんなことを考えていたつい先日、帰宅した際に、階段の外壁を歩くカタツムリを見つけました。「カタツムリ最後に見たのいつだっけ…」と考えてみると結構思いつかないもので、私が記憶している限りでは「大学生の時に実家のベランダで見た」のが最後でした。
珍しい生き物でもないかもしれませんが、あわただしい日々を送っているとカタツムリの存在に気が付かないのかもしれませんね。実は今も近くにいるのでしょうか。
虫の話のついでに、何てことない思い出話をひとつ。
私が愛媛に来て初めて見たものに「オケラ」がいます。コンビニの床の上をバタバタ歩いていました。何の虫か分からず見入っていると、
―オーナーさん「都会にはおらんやろ、これオケラ。」
私「オケラってあの『手のひらを太陽に(童謡)』に出てくるやつ?」
オーナーさん「そうそう。愛媛でもあんまり見んようになったけどね」―
それ以来オケラは見ていませんが、目が大きくて、両手も大きい姿はなかなか愛らしいものがあったと記憶しています。
自分で撮った写真はなかったので、ネットから拝借しようかと思いましたが、よく考えれば虫自体、苦手な方も多くおられますので、ここは自粛いたします。
皆様は最近、オケラを見られましたか?
この度は写真もなく、文章をつらつらと書き綴るのみとなりました。
意識して、日ごろから写真に残すことを考えておかなければならないと、反省致しました。
雨の日が続きます。足元にはくれぐれも気を付けていただき、お怪我などなさいませんよう日々をお過ごしください。よろしくお願いいたします。
(土居 恭平)
「経営」-販売目標の設定は「損益分岐点」がカギ!
損益がトントン、経常利益がゼロになる点(限界利益=固定費)を「損益分岐点」といい、そのときの売上高を「損益分岐点売上高」(固定費÷限界利益率)といいます。現状の損益分岐点を捉えておくことで、利益アップにつながるさまざまなシミュレーションが可能です。
「法務」-相続による不動産の登記を忘れずに!
不動産登記簿により所有者が直ちに判明しない土地や、所有者の所在が不明で連絡がつかない土地などの「所有者不明土地」の解消に向けた制度改正が本年4月より順次スタートしています。主な制度として、以下が挙げられます。
○令和5年4月1日~:相続開始から10年経過後に行う遺産分割は、原則として法定相続分か、指定相続分によって画一的に行うことになります。
○令和5年4月27日~:相続や遺贈(相続人に対する遺贈に限る)により取得した土地を手放して国庫に帰属させる「相続土地国庫帰属制度」が始まりました。
○令和6年4月1日~:所有者不明土地発生予防の観点から、相続登記の申請が義務化されます。
「消費税」-ここが知りたいインボイス⑥値引き・返品時には返還インボイスが必要?
インボイス制度では、適格請求書発行事業者が値引きや返品等を行ったときには、原則として返還インボイス(適格返還請求書)を発行する必要がありますが、令和5年度税制改正において、税込金額1万円未満の値引き・返品・割戻しなどの売上に係る対価の返還等については、返還インボイスの発行が免除されることになりました。
「経営」-経理業務は進化しています!~電子化・ペーパーレス化への取り組みを~
経理業務の電子化・ペーパーレス化に取り組んでみませんか。昨今、取引先からの請求書等を電子データで受け取ることが増えていますが、今後、その電子データはそのまま電子で保存する必要があります。一方、まだまだ紙でのやり取りも多く残っていると思います。その場合は、取引先と相談して電子データでの受け取りに切り替えることや、スキャナ保存によって電子データ化することなどを検討しましょう。
「経営」-経理業務は進化しています!~電子化・ペーパーレス化への取り組みを~
経理業務の電子化・ペーパーレス化に取り組んでみませんか。昨今、取引先からの請求書等を電子データで受け取ることが増えていますが、今後、その電子データはそのまま電子で保存する必要があります。一方、まだまだ紙でのやり取りも多く残っていると思います。その場合は、取引先と相談して電子データでの受け取りに切り替えることや、スキャナ保存によって電子データ化することなどを検討しましょう。
「消費税」-ここが知りたいインボイス⑤こんなとき仕入税額控除やインボイスの保存はどうする?
現行の消費税法では、3万円未満の取引については帳簿のみの保存で仕入税額控除が認められる特例がありますが、インボイス制度開始後は、公共交通機関の運賃や自動販売機等での商品の販売など一部の取引を除いて、原則としてインボイスの保存が必要になるため注意が必要です。
なお、令和5年度税制改正では、一定規模以下の事業者について税込金額1万円未満の取引であれば帳簿のみの保存で仕入税額控除を認める特例措置が設けられました(期間は令和11年9月30日まで)。
「金融」-4月から経営者の個人保証の仕組みが変わります!
経営者は「経営者保証ガイドライン」が求める①法人と経営者との関係の明確な区分・分離、②財務基盤の強化、③財務状況の正確な把握、適時適切な情報開示等による経営の透明性の確保――に取り組むことで、経営者の個人保証のない融資を受けられる可能性が高まるほか、財務経営力の強化につながります。
はじめまして。2023年3月に入社させていただいた中村友紀(ゆき)と申します。
生まれも育ちも松山市なのですが、昨年まで、兵庫県に住んでいました。「関西圏に住むからには、立派に関西弁を使いこなしたい!」と意気込んで転居したのですが、7年住んで、ほんのり関西弁もどきを話せるようになったと思ったのは自分だけで、「~やけん」や「ちょっぽり」など、伊予弁が抜けることはなく、職場の同僚の酒の肴にされていました。松山に舞い戻った今、やっぱり伊予弁の柔らかな感じは日本一だと思っております。
私の好きなものは、ずばり文房具です!文房具全般(飾り気のない事務用品も含めて)好きなのですが、最近では、システム手帳の中身のカスタマイズにハマっています。ロロマクラシックというレザーのシステム手帳を色違いで2冊持っていて、それぞれ、自分で役目を決めて、中に挟むリフィルなどを自作しています。
片方は、1日1ページの日記をほとんど毎日書いていて、そこでは、お気に入りのペンや万年筆とシールたちが大活躍です。紙面をいかに華やかに、おしゃれにするかを日々考えて試行錯誤するのが楽しくて仕方ありません!
もう片方は、スケジュールなどの管理に使用していて、市販のカレンダーリフィルは気に入ったデザインのものを見つけられなかったので、エクセルやスマホのデザインアプリを使用して、自作して使っています。扉絵も、干支のウサギをイラストアプリで一から書いて仕上げました。
このように、一度ハマるとかなり凝り性で、とことんやりたくなる性格をしています。税務や会計も、奥深くて非常に勉強しがいのある分野だなと感じています。凝り性な性格を活かして、しっかり勉強して経験を積み、皆様の力になれるような職員になっていきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
(中村 友紀)
「消費税」-ここが知りたいインボイス④適格請求書発行事業者の登録申請の注意点
インボイス(適格請求書)を発行するには、適格請求書発行事業者の登録が必要です。制度が開始される令和5年10月1日から登録を受けるためには、9月30日までの登録申請を行わなければなりません。「登録通知書」が届くまでには、3週間~1か月半を要するとされています。登録申請の意思がある方は早めに申請し、対応準備を進めましょう。なお、登録を受けると、登録番号や公表情報等が記載された「登録通知書」が送付されるとともに、国税庁「適格請求書発行事業者公表サイト」にも掲載されます。
「経営」-この費用、固定費?変動費?~変動損益計算書の活用で儲けを見える化~
売上から変動費を引くと限界利益になり、限界利益が固定費より多いと黒字になります。変動費と固定費を分けることで、利益を出すためには売上がどれぐらい必要なのかを把握できます。費用が固定費なのか変動費なのか、自社の実情に合っているかどうかを確認してみましょう。
「労務」-中小企業の60時間を超える残業代が引き上げられます!
令和5年4月1日より、中小企業の月60時間超の時間外労働に対する割増賃金率が25%から50%に引き上げられます。なお、月60時間の時間外労働時間の算定には、法定休日における労働時間は含まれません(法定休日での労働は割増賃金率が35%になります)。 この機会に自社の残業のあり方を見直してみましょう。非効率な残業を減らすために残業申請書を整備することや、変形労働時間制を採用するなどの方法があります。
だんだんと温かい日が増え、過ごしやすくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、最近家でこども向けのテレビ番組か、「はたらくくるま」のYoutubeばかり流れているので、世間の流行等に少し疎くなってしまいましたが、妻がドラマ好きでよく話を聞かさ、、聞かせていただくのですが、最近は「ブラッシュアップライフ」というドラマが話題になっていたようです。
内容を聞くと、それぞれの目的のため(友人の危機を救うため)に同じ自分の人生を5周目6周目と少しずつ工夫しながらやり直すというヒューマンコメディドラマとのことでした(見たことある方は是非教えてください)。
別のものへの生まれ変わるのではなく、同じ自分の人生を何度もやり直して、人生をプラッシュアップしていく過程を描いているそうなのですが、面白そうだなと同時に、本当にいるんじゃないかなとも思いました。
みなさんの周りにも異常に気の合う友人や初めて会った気がしない方はいませんか?おそらくこれなんじゃないかと思います(笑)なお、自分が人生〇周目だというのはなかなか明かしてもらえないそうなので確認は難しいですが、この話を聞くと今まで不思議だったことが納得できる気がしました。みなさんはいかがですか?ちなみに私は1周目です(笑)
いつものごとくまとまりのない話をだらだらと書いてしまいましたが、何せ3/15明けで頭がぼーっとしており、どうかお許し下さい。。。
3/16からまた新しい季節が始まりますので、気持ちを切り替えて、みなさんのお力になれるよう一緒に頑張らせていただきますのでよろしくお願いいたします!それではまた。
(山本 高明)
「経営」-主力商品は本当に儲かっているのか?~商品ごとに限界利益率を見る~
原材料費や仕入価格の上昇が利益に影響を及ぼしています。変動損益計算書を活用して黒字化にする方策を考えてみましょう。
自社商品の限界利益率を商品ごとに調べてみましょう。売上単価の高い「主力商品」が必ずしも限界利益率の高い儲かる商品とは限りません。売上単価よりも、限界利益率の高い商品の販売を伸ばすことで、利益の拡大につながります。
「消費税」-ここが知りたいインボイス③仕入税額控除にはインボイスが必要!
インボイス制度では、一定の事項が記載された帳簿と仕入先から受け取ったインボイスの保存がなければ、原則として仕入税額控除を適用することができません。
自社が受け取るインボイスへの対応として、仕入先が適格請求書発行事業者であるかどうかの有無、インボイスの様式や受取方法(電子か紙)についての確認などが必要です。
「税務」-こんな収入や支出は確定申告が必要です!
所得税の確定申告に向けて、申告が必要な収入や支出を確認しましょう。
①補助金や協力金は、一部を除いて収入として計上します。
②台風や地震などの災害により自宅や家財が受けた損害は、雑損控除が利用できる場合があります。
③店舗兼自宅の家賃や水道光熱費などの家事関連費は、業務上必要な部分を明らかにして、按分して経費に計上します。
④従業員や役員などサラリーマンなどの給与所得者でも確定申告が必要な場合があります。
【お知らせ】
☆確定申告必要書類のご提出のお願い☆
今年も所得税の確定申告にあたり、必要書類のご提出をよろしくお願い致します。前年までに当事務所に確定申告をご依頼頂いている場合には、必要書類の一覧をお知らせする予定です。
2023年あっという間に1ヵ月が経ちました。ここからの1ヵ月は1年の中でも最も忙しい時期を迎えます。仕事もプライベートも早め早めの準備をし、漏れの無いように頑張っていきたいと思います。
さて、1月号の新年のご挨拶の続きですが・・・
日が昇ってしまえばあっという間で、子供たちは次のお目当てへ!!桂浜で日の出が見れなかったため桂浜へ戻り、坂本龍馬の像を見に行きました。大きさにビックリしながら、海岸へ下りることに。あいにく元日ということもあり、水族館は閉館していたので、中には入ることができず三男は残念がっていましたが、朝の冷たい空気の中しばらく海を眺めたり砂浜を走り回ったり、第2のお目当ての時間まで過ごしました。
第2のお目当ては、カツオのたたき。お目当てのお店は、自分で焼いたものを出してもらえるということで、子供たちもウキウキ!! オープン前に到着したのですが、すでに予約で10番目くらいに。順番になりお店へ入ると、長い鉄串にささった10㎝角(よりも大きかったかなぁ)くらいの生のカツオを渡され、さあどうぞ! 藁が敷き詰められた缶の前へ案内され、セットできると火を付けてくれバチバチと・・・。すごい迫力で、火の熱さも感じながらお店の方から教えてもらった通りに焼きました。その後お店の方に切っていただき、いざテーブルへ。塩とポン酢で藁焼きの香りを感じながら、おいしくいただきました。
第3のお目当ては、初詣。どこに寄るかは、無計画だったのですが、今治まで戻り今治城の吹揚神社にお参りに行くことにしました。ここは、長男が生まれたときのお宮参りに参拝したこともあり、長男の受験祈願のためにもお参りしてきました。
日帰りなので多少疲れた行程でしたが、コロナ禍でしばらく遠出もできていなかったため、家族全員大満足のプチ旅でした。そして、「またあのカツオを食べたい!」と。
(阿部 恭子)
「経営」-経営理念は「見えない資源」~稲盛和夫に学ぶ
京セラ創業者・稲盛和夫氏は、企業は製品や技術力、生産技術、資金力などの「見える資源」だけでなく、社員の能力ややる気、知恵、逆境を乗り越える力などの「見えない資源」もあって初めて発展、成長できるといいます。
変化の激しい時代だからこそ経営理念という見えない資源の価値を改めて考えてみてはいかがでしょうか。
「税務」-今年はこれだ! インボイスと電子取引への対応を進めよう!
令和5年は、消費税インボイス制度と電子取引データの電子保存への対応の年です。
(1)10月1日からのインボイス制度への対応
①10月1日からインボイスを発行するためには、3月31日までに適格請求書発行事業者への登録申請を済ませましょう。
②自社が発行するインボイスを確定し、取引先に通知しましょう。
③取引先の適格請求書発行事業者への登録の意向や登録状況を確認しましょう。
(2)電子取引データの電子保存への対応
電子取引データの保存については、現在、宥恕措置として令和5年12月31日まで紙による保存が認められていますが、令和6年1月1日から電子取引データは電子データの保存が必要になります。
※対応が遅れている中小企業などに配慮して、宥恕措置終了後も、引き続き紙による保存を認める措置が検討されています。今後の法改正にご注意ください。
「経営」-まだ間に合う! 補助金等の最新情報
補助金や助成金の中には、令和5年の1~2月頃に申請期限を迎えるものがあります。活用を検討中の補助金等があれば、期限を再確認して対応しましょう。
【お知らせ】
謹賀新年
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
明けましておめでとうございます
今年1月4日、白石功税理士事務所は、税理士法人白石会計事務所に生まれ変わりました。陣容は全く変わりませんが、法人組織として、新たな挑戦をしていきたいと思っています。経済環境、情報技術、生活の目標、全てが大きく変わろうとしています。社員全員が、常に自己研鑽に努め、皆様に満足していただけるサービスを提供してまいります。同時に、自己の生活を見つめ、人間として成長していかなければならないと思っています。自力と他力、自己と他、日々の目覚め、発見、皆様と共に喜びを感じ続けたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
(白石 功)
明けましておめでとうございます
今年より税理士法人となり、父と私の共同代表という形でスタートをさせて頂きます。今年はコロナ対応も変わり、色々と動きのある年になるのではないかと考えております。今まで以上に皆様のサポートを行うことができるよう、しっかりと努めて参ります。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
(白石 新)
あけましておめでとうございます
今年は資産税への取組みなど今まであまりやってこなかったことへのチャレンジをしていく年にしたいと思います。また、昨年は初めて健康診断で要検査の項目がでてしまったので、「健康第一」を念頭に体にも気を遣う1年にしたいと思います。
(時岡 祐也)
明けましておめでとうございます
今年から事務所が法人化しましたが、いい意味で今までと変わらない部分は残しつつ、メンバーとしては、今まで以上に進化してより良いサポートができるよう、今年も目標(知識・体重ともに)をしっかり掲げて、今まで以上に実りのある一年にしたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
(山本 高明)
あけましておめでとうございます
今年は、「新しいこと」「苦手なこと」にどんどんチャレンジして、体験や経験を増やしていければ良いなと思っています。楽しみながら1年を過ごしたいです。今年も皆様のお役に立てるように努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(大石 里佳)
あけましておめでとうございます
昨年は様々な経験をさせていただき、人としても成長することができたかな、と感じる1年でした。本年もまだまだ未熟ではありますが、一所懸命に業務に臨んでまいります。皆様にとっても良い1年となりますよう、お力添えできれば嬉しく思います。本年もどうぞ、よろしくお願い致します。
(土居 恭平)
あけましておめでとうございます
今年は元旦に、家族で高知に初日の出を見に行きました。気持ち新たに、清々しい新年を迎えることができたような気がします。そのあとは、もちろんおいしいカツオもいただき、力もつけて帰ってきました。これで、小・中・高バラバラの子供たちの3年間を乗り越えることができるかな。と、思っています。
今年もよろしくお願いいたします。【オモテ面の写真は高知の初日の出です!!】
(阿部 恭子)